今まで数回実験をしていた 肉まんのレシピ発展途上委員会、とりあえず今回がラストになります。
家庭にある材料を使ってできるだけ手軽に作れるレシピを作っていきたいと思っていますが、肉まんは、少し手間はかかりますが、比較的揃いやすい材料を使って作ると美味しいものができます。
今回も、最初は、本に乗ってあるレシピを元に作り始めたのですが、塩辛く感じたり、材料がすぐ揃いにくいものなどもありました。
できるだけシンプルに書き直し、包み方はYouTubeで、手元を見て何度も練習し、とりあえず、今回が私の口にあう物となりました。
レシピ発展途上委員会とはまだ未完成のレシピを何度も施策しながら、我が家流の味とより簡単な手順で、レシピ完成を目指す一人文化部クラブのことです。
まだまだ分量は変わっていきます!!
(とりあえず、今回で終了予定)
作り方は、ほぼこちらと同じですので、一部割愛します。
前回と違う部分は赤字で表示しています。
材料
16個分
皮
強力粉 160g
薄力粉 240g
ドライイースト 5g
砂糖 30g
塩 3g
ラード 15g
ベーキングパウダー 3g
ぬるま湯 200g
具
豚ひき肉 300g
玉ねぎ 1個
干ししいたけ 1枚
ウエイパー 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
ごま油 大さじ1
砂糖 大さじ1 1/2
日本酒 大さじ1
作り方
作り方は、前回とまるっとおんなじです。
ベーキングパウダー以外の材料をニーダーに入れて20分ほどこねます。
コネ上がった後、30~40分一次発酵します。
そしてその間に具を作ります。
干ししいたけを水で戻し、みじん切り、玉ねぎもみじん切りにします。
そして他の調味料を入れてよくこねておきます。
クッキングシートを、16枚切っておきます。(切り方は ↓ のブログ参照)
具は16等分して、丸く丸めて冷蔵庫に入れておきます。
発酵が終わったら、パンマットに取り出して生地を平らに広げて、ベーキングパウダーを広くふりかけて、生地をこねて混ぜます。
全体にベーキングパウダーが混ざったら、棒状にして、生地を16に分割して、濡れ布巾をかけて20分ベンチタイムを取ります。
生地をのし棒で丸く伸ばして肉の具をのせて、成形します。
具を乗せたら、左の親指で具を抑えながらひだを取りながら包んでいきます。
そして、このまま濡れ布巾をかけて30分ほど室温で発酵させます。
今回は数回に分けて蒸しますので、時間差で一部をレンジの発酵機能を使って20分弱発酵させました。
発酵が終わったら、蒸し器に入れて強火で15分間蒸します。
蒸し終わると、また一回り大きくなります。
完成です。
今回の変更点
皮の部分の砂糖を少し増やしました。
少し甘めのほうが具の味を引き立たせるような感じがします。
以前は具に、片栗粉やパン粉を入れていましたが、今回は入れませんでした。
入れなくても大丈夫でした。
蒸したてを食べたら、肉汁が飛び出てきて少々危険な食べ物になりましたが、美味しかったです。
玉ねぎは大きめのほうが美味しくなると思います。
まとめ
食パン作りより手間はかかりますが、作っておいて、1つづつラップして冷凍しておいたら食べたい時にチンして食べられます。
少し多めに温める時は、蒸し器を使うほうがきれいに仕上がります。
次は、チャーシューまんにチャレンジしたいと思います。