久しぶりにダンボールコンポストの話です。
段ボールコンポストって何?という方は、こちらからどうぞ。
気温が上がってきたので、コンポストの中の温度も上がってきて、順調に生ゴミ処理ができています。
暖かくなってきたので、ショウジョウバエがたくさん寄ってくるようになってきました。
フタを開ける時には、パタパタと叩いてから開けるようにします。
毎日、野菜クズやコーヒーかす、お茶っ葉を中心に入れていますが、ごみ処理が順調にできていて量は増えてはきません。
でも、重さは増えているんですよ。
もともとのピートモスはすごく軽いですから。
コストコに行った時に、生で食べられるエビを買ってきました。
結構大きなエビで、頭をのけて殻をむいて、頭と殻をコンポストに入れました。
数日後、混ぜた時に、海の香りがして、少しアンモニア臭いにおいがしましたが、混ぜて蓋を締めたら臭わなくなりました。
1週間ほどで頭の形も消えていました。
これから虫が出てきやすい季節になります。
一番は、虫を入れないこと。
パタパタ叩いて蓋を開けて、混ぜ終わったらしっかり蓋を閉めること。
虫が気にならない方はそのままでも大丈夫ですが、だめな人のほうが多いですよね。
虫がわいてしまったら、ハッカオイルを垂らすひともいますが、私は古い揚げ油を少量入れます。
そうすることで、ピートモスの温度が上がり、虫が死滅します。
ただし、これから暑くなる季節、油を多く入れると、温度が上がりすぎてボヤになった事例があります。
少しずつ入れて様子見をしてください。
どうしてもだめな時は、ダンボールコンポストをお休みして1~2週間ほど置いて堆肥として使います。