毎日雨続きです。
梅雨なんだから仕方がないんですが、犬を散歩に連れて行ってあげられないので、犬は少しストレスが溜まっています。
先日、高知県の西部で大雨が降り、一部で被害が出ました。
これ以上、被害が出ないことを祈っています。
昨年の豪雨で高知県も大きな被害を受けて、生活道が崩れてしまって、住民が孤立したりしました。
そして、高速道路の橋が山崩れで崩壊し、高知道は1年間、下り道路を対面通行となっていました。
高速道路は、8日より元通り通行できるようになりました。
さて、先日の続き、子どものことをお話させていただきます。
長女は、個がしっかりしている子どもでした。
私は私、っていう感じです。
そして我慢強い子でした。
それゆえ、思春期になり、親とぶつかることもよくある子でした。
この話は、長女が高校生になった頃の話です。
高校生の長女は、寄り道が大好きで友達と寄り道して遊びながら帰ってくることが多い子でした。
寄り道といっても、友達と喋りながら帰ってくる程度で6時頃には帰ってくる子ではありましたが。(校則が厳しい学校だったので、飲食店などに入るのは禁止されていました)
ある日、いつもどおり6時過ぎに帰ってきた娘ですが、帰ってくるなり
「お母さん、学校の帰りに◯◯のところで、小学校1年の女の子が上級生の子何人かに囲まれていじめられよって、その子が泣きよったき、上級生の子らを叱って、1年の子を家に送ってきた」
と言いました。
いじめていた子は同じ地域の子。
話を聞いて、小学校に電話して、その学年の先生に代わってもらい、長女がその時の様子を先生に話をしました。(まだ、自閉症の長男が小学校に通っていたので、顔なじみの先生が多くいました)
長女が話をした後、電話を代わり、先生と話をしました。
その先生は、長女の担任ではなかったけど、同じ学年の先生をしていたので、娘のこともよく知っている先生でした。
「先生、うちの子もいいところがあるでしょ?」
と私が言うと
「お母さん、彼女がいい子だということを、昔からよく知っていましたよ」
と先生がおっしゃってくれました。
私、よその方に子どもを褒めることはほとんどしません。
自分の子が、少し問題を起こすことがあっても本当はいい子なんだ、ということをよくわかっているからです。
3人子どもがいると、3人それぞれ性格も違うし、個性も違います。
だけど、それぞれ本当はいい子。
そして、先生も、昔から知っていましたよ、と言ってくださいました。
もう、10年以上前の話ですが、今でも忘れられない思い出です。
そして長女は現在、保育関係の仕事をしています。
娘は娘で、今、自分が、小さな子をお世話をする中で、当時の私の気持ちがわかった、と言ったことがありました。
その一言で、私も嬉しくなりました。
ありがとう
すごい美味しそう✨ご飯食べすぎちゃいますね😆
私、ダイエット中。やばいです!!