今年も残り4日となりました。
今日仕事納めの方も多いのじゃないかと思います。
我が家は主人が今日まで。
福祉就労している長男も今日までです。
次女は、30日の午前中まで仕事で、30日に掃除を済ませて帰ってきます。
最近、フランスパン作りにハマっています。
先日買った「ベーカリーレッスン」という本に紹介されているバケットを参考にして、簡単にアレンジして作っています。
今回はこねずに、前日から仕込んで翌日成形し、焼成します。
材料
フランスパン用小麦粉 230g
全粒粉 20g
塩 4g
水 190cc
ドライイースト 0.3g
作り方
1日目
ドライイーストを計量します。
今回は0.3gです。
小数点が量れるキッチンスケールがある方はそれを利用してください。
量れない場合は、まず1gを量って、目分量になりますが、そこから3割位を取り分けてください。
小麦粉と全粒粉とドライイーストを容器に入れ軽く混ぜておきます。
塩水を用意します。
ベーカリーレッスンのビーバーブレッドの割田さんが藻塩を使用していたので、今回は塩を藻塩にしてみました。
とてもまろやかな塩なので、5g使用します。
塩水を粉の中に入れてヘラで粉っぽくなくなるまで混ぜます。
なかなか粉っぽさがなくなりませんが、加水率の高いパンなので、少しすると少しベトベトする生地になります。
30分くらいしたら、ヘラで下から上に折りたたむように数回混ぜます。
さらに30分たったら再度折りたたむように混ぜます。
その後、冷蔵庫の野菜室に入れて一晩寝かせます。
2日目
冷蔵庫から取り出すと、気泡が入っているのが見えます。
その後再度折りたたむようにまぜて、室温で数時間おいて、取り出したときと同じくらいの大きさになるまで発酵させます。
パンマットの上に容器をひっくり返して、自然に下に落ちてくるように待ちます。
なかなか落ちてこないときは、少し手助けしてください。
2分割にして、濡れたふきんを掛けて30分くらいベンチタイムを取ります。
その後折りたたみながら、バケットの形に成形します。
折りたたみ方はこちらを。
帆布にたっぷりの打ち粉をして成形した生地を乗せて、布取りしながら二次発酵するのですが、私はこれを使っています。
打ち粉もいらず、そのまま成形、焼成できるし、後片付けも楽ちんです。
30度で50分くらい発酵させて、オーブンを250度に予熱します。
予熱ができたら、生地にライ麦粉をふるいかけ、クープを入れて、オーブンに入れます。
230度に下げて16分ほど焼きます。
こんな感じに焼き上がりました。
相変わらず、クープは下手です。
外側はパリッと中はもっちりとした日本人好みの食感じゃないかな、と思います。
ポイント
水分の多い生地なので、扱いにくいのですが、フランスパン型を使うので、楽に扱えます。
以前、発酵後に天板に移動させるときに失敗を繰り返し挫折しかけていましたが、これがあると楽ちんです。
ありがとう
おせちのスケジュールを立てて、ちゃんとされててすごいとしか言いようがありません〜✨
31日の午前中は台所はバタバタしていますが、午後はお重詰めを娘たちに任せて、私は家計簿の年間集計をします。
夕方からは、マッタリタイムとなります。