8月に入り、暑い日が続きますね。
熱射病にもなりやすい季節です。
屋外で作業をされる方々は、お気をつけください。
また、室内にいても熱射病になることもありますので、暑いときには、エアコンが必要です。
我が家も、掃除を済ませてから、ソフトモードでエアコンが入っています。
さて、今日ご紹介するのは、初めて電気オーブンを買ってもらった時に、初めて買ったお菓子のレシピ本に載っていたレシピです。
かれこれ40年以上前のレシピで、その本はなく、記憶の中にあるレシピで、自分流にアレンジしているかもしれません。
ただ、高校生になったばかりの私が初めて作ってうまく作れたケーキでした。
ケーキ作りなんてかんたんじゃん、とその時は思ったのですが、その後、スポンジケーキ、シュークリームなどことごとく失敗してケーキ作りの難しさを感じることになります。
当時は、無塩バターはもちろん、有塩バターも高級品で、高校生がお菓子作りの購入するには高価で、マーガリンで作っていました。
砂糖もグラニュー糖ではなく普通のお砂糖。
そんな時代のケーキです。
ただ、このケーキは混ぜるだけでとてもかんたんなケーキです。
お子さんと一緒に作るときにもおすすめです。
材料(バウンド型1個分)
薄力粉 140g
無塩バター 80g
砂糖 120g
卵(Lサイズ) 2個
ベーキングパウダー 小さじ1/2
ドライフルーツ 60g
ラム酒 大さじ2
今回、ドライフルーツはレーズンとクランベリーを入れました。
お子さんがいる家庭では、ラム酒ではなく、ドライフルーツをザルに入れて、さっと水をかけてそのまま水切りしてください。
作り方
ドライフルーツにラム酒をふりかけておきます。
バウンドケーキの型にクッキングシートを敷きます。
この型はこのケーキを作るために高校生の頃に買った型で、40数年前のものです。
年代物です。
材料を計量しておきます。
薄力粉を計量した上に、ベーキングパウダーを入れてかき混ぜておきます。(ここで振るわなくても大丈夫です)
卵は計量カップに割り、ほぐすように混ぜておきます。
バターが室温になったら、オーブンを160度に予熱スタートします。


バターを泡立て器でクリーム状になるまで混ぜます。
クリーム状になったら、砂糖を入れてかき混ぜます。


卵を少量ずつ入れて、かき混ぜます。
一気に入れず、少量ずつ加えます。
薄力粉をふるいにかけながら入れます。
まだ混ぜないでね。



薄力粉の上にドライフルーツを入れて薄力粉をまぶすように先に混ぜます。
ドライフルーツに薄力粉がまぶさったら、ゴムベラで一気に混ぜます。
少し粘りが出ても大丈夫なので、しっかり粉っ気がなくなるまで混ぜてください。
型に種を流し入れて、平にします。
予熱したオーブンに入れて40分間焼きます。
ドンと完成!!
薄く切っていただきます。
一晩寝かせると、しっとりとしたケーキになります。
ポイント
しっかり混ぜるので失敗なく作ることができます。
最近のレシピ本と比べたら、砂糖の量が多いので、加減してもいいと思います。
ただ、砂糖の量が多いので、翌日にはしっとりとしたケーキになります。
ありがとう
田舎ではきゅうりがすぐに大きくなって、タネの部分を抜いて食べていました。私は苦手なんですけどね😅
うちの祖母もよく大きなきゅうりの種を抜いて、小エビと一緒に少し甘めの薄味に煮て片栗粉でとろみを付けた料理をよく作っていました。
子供の頃はとても苦手だったのですが、今は懐かしい味となっています。