自閉症の息子がお菓子を作りたい、と言い出し、自分で図書館から本を借りて帰ってきました。
貸出用のカードも自分で作り、本を借りることを覚えました。
※一応図書館側に事前に連絡をしておき、息子が行ったときにアシストをしてもらえるようにお願いしておきました。
借りてきた本を見たら、とてもスキルの高い本で、材料もスーパーでは売ってないものもあるし、テクニックが必要で、少し躊躇しました。
結局息子が作れるプリンを作ることにしました。
このプリンは、お鍋でカラメルを作ったらそのままプリン液を流し込みオーブンで焼きます。
失敗知らずのプリンです。
息子、早速チャレンジしました。
計量カップで量ったり、重さを量ったりすることは、息子にはお勉強になります。
カラメル作りだけは、近くで見守りが必要でした。
音がジャッとすごいので。やけど注意です。
プリンのカラメルは、鍋にこびりついたら洗うのがとても面倒ですが、鍋にプリン液を流し込んで作ったら、洗い物も減りますし、こびりついた鍋を洗う手間も省けます。
焼き上がったら、予熱を取り、ラップをして冷蔵庫で冷たくします。
ジャーーン
出来上がり。
今回、焼き時間が長く取りすぎたので、少しすが入っています。
焼き時間は短めにスタートして、予熱を使うのがコツです。
初めてのプリン作り、息子は嬉しかったようです。
プリンは、家族でいただきました。