先日、高知県の西部、土佐清水市の「足摺海洋館SATOUMI」に行ってきました。
高知市からくるまで2時間45分ほど。
一部、高速道路が通ったので昔よりは近くなりました。
足摺海底館は、私が子供の頃からあった水族館ですが、老朽化により一時休館して、7月にリニューアルしました。
高知県には、室戸市に「むろと廃校水族館」、高知市に「桂浜水族館」、そして土佐清水市に「足摺海洋館」があります。
それぞれ特徴がありますが、どちらも土佐湾の魚が多く展示されています。
そして海洋館では、土佐湾の魚だけではなく、清流四万十川に生息する魚も展示されています。
それから、カワウソさんたち。
はてなブログは動画がアップできないので、インスタを貼り付けました。
桂浜のコツメカワウソさんと比べると ユーラシアカワウソは大きいです。
四万十川に生息する魚たち。
美しい四万十の風景とともに楽しめます。
太平洋を南下すると美しい色のお魚もいます。
そしてウミガメたち。
天井を見ると、たくさんのサバが泳いでいます。
土佐清水市は、清水サバがとても有名です。(うまい!!)
クラゲのドームはとても幻想的です。
クラゲの展示はほとんどの水族館にあると思いますが、どちらの水族館もライトの当て方など、美しいですよね。
その後、700メートルほど歩いて海底館へ。
建物に入って、ひたすら階段を降りたら海底に到着。
グレ(メジナ)の群れがそばを泳いでいました。
他にも沢山の魚が見られます。
あと、今回は乗りませんでしたが、グラスボードが近くにあり、船で土佐清水の珊瑚礁や魚などが見られます。
海底館も私が子供の頃からある施設で、バリアフリーではありません。
エレベーターがなく、階段しかありません。
階段の上り下りが難しい方には、グラスボードをおすすめします。
帰りは黒潮町のおうどん屋さん「いろりや」に。
こちらは「水曜どうでしょう」をご覧になった方には覚えていらっしゃる方も多いと思います。
四国88ヶ所巡りの第2弾で、大泉くんがこのおうどん屋さんで数珠を忘れてきたお店です。
その後、どうでしょう班はいろいろな怪奇現象に合うことになります。
そして第3弾では、いろりやのうどんを食べたいがために、足摺岬のお寺を回るのをパスして店に向かったのですが、定休日で食べることができなかった店です。
お店には「おにぎりあたためますか」の時の写真とサインが飾られていました。
今回は天ぷらうどんをいただきました。
とてもまろやかなだしで、美味しかったです。
それから、道の駅巡りをしながら帰ってきたのですが、今回買ってきたのが
宗田節が入った瓶です。
この瓶の中に醤油を入れて冷蔵庫に1週間おいて、だし醤油として使えます。
使ったあとは、また醤油を継ぎ足して冷蔵庫に入れておきます。
約1年間使えるそうです。
宗田節だけ売っているので、その後も使えます。
私は、海洋館で買いましたが、土佐清水市や黒潮町の道の駅や土産物店で購入することができます。
ラベルはそれぞれ違います。
そして、清水さばを買って帰りフライにしていただきました。
美味しいものを色々見つけたドライブになりました。