今日で1月も終わりです。
コロナの影響で今年の正月は少し寂しかったですが、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。
相変わらず、家にいる時間が長く、週末にまとめ買いをしておいて、平日は犬の散歩以外で歩くことが殆どありません。
さて、去年の11月の話になるのですが、 足摺海洋館に行ったときに宗田節を買いました。
瓶の中に宗田節が入っていて、それに醤油を入れて冷蔵庫に入れておきます。
そうすると、1週間位で宗田節の旨味が出た醤油ができます。
煮物や炒め煮を作るときにこの醤油を入れると、出汁いらずで美味しい煮物ができます。
使ったあとは、また醤油を継ぎ足しておいて冷蔵庫に入れておきます。
瓶の中にできるだけ空気が入らないようにするのがいいようです。
約1年間使用できます。
1年経ったら、宗田節を入れ替えてまた使えます。(入れ替え用の宗田節も販売されています)
この商品、高知県のアンテナショップでも売っているんじゃないかと思います。
その後、宗田節を買い足して、薄口醤油バージョンも作りました。
我が家では、お吸い物や濃い色をつけたくない料理のときには、薄口醤油も使います。
写真の右が海洋館で買った海洋館のオリジナルラベルの宗田節です。
左が高知市でも売られている宗田節のラベル。
ネットでも手に入る商品です。
薄口醤油バージョンが、これまた本当にすぐれものでした。
お吸い物、茶碗蒸し、高野豆腐の煮物など、大活躍しています。
そして
私の一人昼飯。
鍋に200cc位の水を入れて、薄口バージョンのの宗田節醤油と少量のみりん、日本酒を入れて冷凍うどんを入れて煮て完成です。
このうどんに入っている天かすは、日曜市の芋天やさんの天かす。
もし、高知に来られることがあったら、芋天だけじゃなく、天かすも買ってみてください。
この天かすが、また美味しいんです。
早くコロナが収まってくれたら嬉しいです。
私は家で芋天を作るときには残った衣を揚げて天かすを作っておきます。
高知では芋天粉もスーパーで売られています。
天ぷら粉より甘く、厚めの衣でじっくり芋を揚げます。
時間をかけて揚げることで、さつまいもの甘さが出てきます。
初めて作った時、この衣が硬すぎるんじゃないかと思いましたが、硬めの衣で作るのが美味しいです。
もし、芋天粉を見かけたら、試してみてください。
日曜市の芋天にはかないませんが、美味しい芋天を作ることができますよ。